身体は温める?冷やす?その切替が大切

インフルエンザにかかってしまったときは、温めるような対策が良いのか、身体を冷やすように仕向けたほうが良いものか、判断に迷うことが多いものです。体温計の数字では、まだ高温状態が続いていて、暖房を入れたり着込んだりして暖かくする対策をとっているのに、悪寒があったり、寒気を感じたりすることがあります。

この状態の時は、まだ身体の熱は、上昇しきっていない証となります。これから熱をもっと上げていくために、身体には寒気を感じるようになるのです。インフルエンザウイルスに対して、身体の細胞が、対抗しやすい温度まで、グングンと体温を上げている状態です。このときは、身体を温めるようにしましょう。

衣類を着込み、部屋を温めて、布団に入って安静にすることです。寒気があったり、悪寒を強く感じる時期は、時間とともに過ぎていきます。熱がしっかりと上がりきると、身体からどんどん汗が出るようになってきます。身体も熱くなってくるときです。この状態に来たら、今度は冷やすという方法に切り替えます。

身体を積極的に温めていたときよりも、着込んでいた衣類は何枚か減らしましょう。何枚もかけていた布団も、枚数を減らして、少し涼しくなるようにします。熱が出るとオデコを冷やしますが、脇の下や、首なんかも冷やすとよいでしょう。

このように、インフルエンザを発症したからといって、最初から無理に、身体全体をクールダウンさせる必要はないのです。症状に合わせながら、心地良いと感じるように冷やしていくと良いのです。