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◆2007/01/20
この日に書いたように、1月中のAIRDOスペシャル運賃であれば東京〜女満別が8500円で済むということで、これはもう行くしかないとポチッとしていました。諸々の事情で日帰りですが、久しぶりに冬の道東ですし、運が良ければ流氷も見られるかもと出かけてきました。いや、一番の目的はスーパーおおぞらのグリーン車ですけど。(ぉぃ
ちょっと天気が不安だったのですが、幸いにして好天に恵まれましたので、簡単ですがここで報告いたします。
朝の5時40分過ぎ、車で家を出ます。今回は帰りの羽田着がバス最終便の後なので必然的に車になります。いえ、京急電車とJRを乗り継げば電車でも構いませんが、どうしても時間がかかりますし、何よりJR束の209系なんかに乗りたくないですから。(笑
まぁ、一番の問題は羽田の一日駐車場料金だけで3000円、プラスして高速料金もかかりますし、結構な額になってしまうことでしょうか。二人以上であれば逆に安くなりますけど。
羽田空港には6時20分前に到着、エアドゥ便ならANAの自動チェックイン機が使えますが、今回はあえてチェックインカウンターに行きます。ほら、機械だとチケットがANAの紙になっちゃいますけど、カウンターでチェックインすればエアドゥロゴの入った搭乗券になるじゃないですかということで。
というわけで搭乗券。

色がちょっと違うだけで書式はANAと一緒です。
画像にあるように搭乗口は105番ゲート、B737に女満別行きということで予想通りバスです。何度か書きましたが、正直言って北ピアの54〜56番ゲートを指定されるより、こっちの方がずっと楽です。
購入時、後ろの方は座席指定出来なかったのですが、一週間前にもう一度見たら、ツアー用にブロックされていた席が開放されたのか、後部がポッカリと空いていましたのですぐに座席変更していました。乗ってみれば案の定、後部はガラガラ、これなら気兼ねなくリクライニング出来ます。皆さん、早く降りたいのか前の方を選ぶ人が多いですが、こういう小さい飛行機なら時間はそんなに変わらないですし、空いている後ろの方がずっと楽だと思うんですけどね。
時間帯のせいか離陸機が詰まっており、しばらく待たされましたが、SNA機に続いて34Rから離陸です。初めて乗る女満別便ですが、猪苗代湖あたりまでは札幌便と同じコース、その後コースを変え、三陸の宮古付近で太平洋上、釧路で北海道上空に入り、阿寒岳、阿寒湖、屈斜路湖上空を通り女満別に向かいます。もっとも、左側に座っていたので見えたのは雌阿寒岳ぐらいでしたが。

8時30分過ぎに女満別到着。
いやホント、AIRDOスペシャル様々でございます。

北海道北見バスの北見行きは関東じゃ見ることなくなった日野ブルーリボン、懐かしさで涙が出てきます。
あ、そういえば去年の夏は旧型エアロでしたっけ。
北見行きは続けて出ていきましたが、網走行きの方が客が少ないらしく、バスはなかなかやって来ません。晴れて天気が良いとは言え、外で待っているのは結構寒いものでして。

やっと来た網走行き、こちらは網走バス、ごく普通のエアロですな。
いや、ごく普通と書きましたが、

何となく短いような気がしないでもなく……
数えてみると席が10列しかありませんし。
さて、普通の市街地〜空港連絡バスは直行便が殆どですが、このバスは途中乗降も可能のようで、地元の方が途中のバス停で乗り降りしていきます。しかし、飛行機のダイヤが変更になればバスの時刻も変わってくるでしょうし、使いにくくないのかな。確かに別便を仕立てるほど需要はないでしょうけど。

車窓はこんな感じで。(笑
と、遊んでいるうち、20分ほどで網走駅着。バスはこの先バスセンター経由で流氷砕氷船乗り場まで行きます。

はい、網走駅お約束画像。(笑

出発前、釧路までのコースは釧網本線にするか、北見〜釧路の都市間バスにするか、ずっと悩んでいたのですが、やはりここは長らく乗っていない釧網本線、それこそ十数年ぶりになりそうな快速「しれとこ」に乗ります。確か前に乗った時はキハ22単行の急行だったのですが。(いつの話だw
残っている青春18きっぷに日付を入れてもらい、改札を抜けます。

発車前の一コマ。後ろの車両のお顔はまだ綺麗です。(え?
てっきりキハ54の単行だと思っていたのですが、今日は2連のようです。2連とはいってもワンマン運転ですので、後ろの車両に乗りましょうか。ワンマン列車は乗り降りの関係で前の車両の方がずっと混みますから。

発車前の一コマ、その2。車内から。

車内はこんな様子。簡易リクライニングシートが懐かしいwww
昔、特急列車(おそらく183系)で使われていたと思われる座席が「集団見合い型」で取り付けられています。座席の回転はしないので半分は後ろ向きで走ることになります。ちなみに、先頭車の方は元新幹線0系の座席でした。こちらは転換式クロスですので全て前向きになりますが、代わりにリクライニングしません。つーか、0系座席がこんな所で残っていたか、という感じですか。(笑
網走発車後、しばらくはオホーツク海に沿って走ります。ちょっと前のニュースで「流氷が近づいており、20日頃着岸」というのを聴いた覚えがあるのですが、運というか日頃の行いが良くなかったのか、この日、流氷はまだ影も形もありませんでした。確か、流氷砕氷船「ガリンコ号」もこの日から運行を始めたはずですが、これではお客さんもガッカリでしょうね。

清里町で対向列車待ち合わせのため小休止。

この清里町では雪が舞っていましたが、

峠を越えた摩周は晴天でした。

摩周駅と言われてピンと来ない人には、前は弟子屈駅だったと言えば分かるでしょうか。
というか、「摩周? どこだよそれ?」と思ったのは私だ。(笑

網走発車前は綺麗だった顔は2時間あまりでこんな姿に。
緑〜川湯間の峠越えのため、2台エンジン車キハ54が使われます。
さて、今日は「SL冬の湿原号」の運転日なわけで、この列車とは標茶で交換するのですが、
…………
……………………

うあ、こんなのしか撮れなかっただよ。orz...
これなら摩周で降り、SLを撮ってから後続列車で釧路に行けば良かったと思っても後の祭りですか。や、ヨ4000(3500かな)なんて車掌車も懐かしすぎですけどね。昔は貨物列車の後ろに必ずぶら下がっていたのですが。
しかし、SLとはいえ1本の臨時列車のために定期列車が大きく時刻変更したり、また運転区間を変更してしまうあたりで、釧網本線のダイヤの限界を感じます。おそらく、待避設備を廃してしまったために、ダイヤ作成の柔軟性が失われているんでしょう。

釧路湿原を抜けて釧路へ。
釧路到着後、多くの観光客は接続する特急に乗り換えていきましたが、私は1本後の列車を予約済みですので時間があります。ということで、釧路ではMooに行ったり、くしろバスに乗ったり、いろいろと足の向くままぶらついたり。
ついでに何の計画もなく釧路空港まで行ってみたら、これがまぁ結構離れておりまして、しかも帰り、列車に間に合う釧路駅行きバスを逃してしまい、仕方なく大楽毛駅までタクシーを使うことになりました。タクシーに乗っていたのは僅か10分弱なのですが、
料金が2500円って何ですかwww
ま、乗車時間は短くとも速度は80キロぐらいで走っていましたからね。とは言え、バスなら500円ぐらいで済んだはずと思うとorz。
せっかくなので大楽毛駅。

普通列車しか停まらない駅にも行ってみたかったので、これはこれでちょうど良かった……かも。(微妙だなw

大楽毛駅の駅舎からホームに向かう跨線橋より。
スーパーおおぞらが猛スピードで走ってきますから、踏切ではなく跨線橋になってます。
やって来たキハ40の777号車で釧路に戻り、いよいよスーパーおおぞらの出番です。

念願の283系「スーパーおおぞら」。

ホームから根室方面を見ます。

念願の「スーパーおおぞら」グリーン車車内。これで男になれました。(マテ
1+2列が途中で2+1列に変わっているのは、振り子車両ゆえにバランスを取るためだそうです。
この座席、リクライニングやレッグレストは電動で、そのコントロールは読書灯スイッチも含めて肘掛けに付いています。列車の座席でレッグレストがあるということ自体驚きですが、シートピッチとフットレストの位置、それにレッグレストの角度が絶妙で体にピッタリ合います。束のE4系Maxのように、せっかく立派なレッグレストを装備しながら角度が悪すぎ、しかもフットレストがないという間抜けさで「宝の持ち腐れ」状態になってるのとは、ひと味違います。ただひとつ、バックレストに体重をかけるとガタつくのは興醒めでしょう。登場から10年ぐらい経ちますし、大分ヘタっているようです。
ご存知のように283系はディーゼル列車です。釧路発車直後のアナウンスでは「アルプスの牧場」、帯広到着前と発車後、そして南千歳到着前のチャイムは「ハイケンスのセレナーデ」でした。もう感動のあまり、座席で打ち震えていた私がいたのは言うまでもありません。JR化後の車両はオリジナル音源になるのが多いですが、やはり列車には国鉄時代の音が一番合うと思うのは私だけなんでしょうか。
さて、グリーン車にはドリンクサービスがありますが、これ、お代わり自由になっています。ワゴンが来た時にコーヒーを頼み、つい癖でサイフを出したら「グリーンのサービスですので」と言われてしまい、乗り慣れていない、あるいは乗ったことがないのがバレバレになってしまいました。(自滅
というか、どこぞのJR会社のように、サービスは一部列車の限定で、しかも最初の一杯だけなんてケチクサイことをJR北海道は言いません。あ、いや、もっとも、
T海道S幹線を運営する某T海社なんて、グリーンですらドリンクサービスはありませんが。
釧路発車後、しばらくは外が見えましたがすぐに日没、肝心の狩勝峠は完全に闇の中で、これはもう大失敗でした。こうなると立派な座席をフルに生かして寝るしかないというわけでグッスリ眠ります。上手い具合に追分到着で目が覚め下車の準備をしていると、客室乗務員さんがやって来て挨拶してくれるのも良い気分ですね。
札幌まで行きたい気持ちを抑えて南千歳下車、乗り換えで新千歳空港に行きます。

ラストはスーパーホワイトアロー崩れの快速エアポートで新千歳空港へ。
この車両、内装が思いきりリニューアルされてます。
そして新千歳から羽田までANAの最終便に乗り、日帰り道東強行ツアーは終わるのでした。
おまけ。

千歳signet内。
室内には私を含めて3人、土曜日の21時前とあって見事にガラガラでした。これが平日の夜ならサラリーマン諸氏で賑わい、居酒屋状態になってるんでしょうけどね。

ANA970便はANK運航のA320、いつものように最後部指定。
いつからか「PLT」と印字されるようになりました。
この便の機長さん、かなりせっかちな人なのか、まるで車でコーナーを抜ける時のように、誘導路から滑走路に入る最終コーナー途中からエンジンを吹かし、そのまま離陸してしまいました。ええ、あんな所で横Gを感じるとは思いませんでしたよ。(笑
そしてドリンクサービス時、CAさんから「いつもご搭乗、ありがとうございます」と言われますた。あ〜あ、ついに「いつも」が付くようになったかというか、いや、こんな所に座ってる人なんて「いつも」乗る人に限られますか。(ヲイw
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