移動箇所や奴隷に対する命令など、その組み合わせは多岐に及ぶためセーブロードを繰り返し、試行錯誤しながらターゲットを追い込んでいくゲーム。こういうゲームでは、そうやって自分で攻略ルートを見つけだすのが一番の楽しみだと思う。それが出来る人ならば難易度は程良いし充分楽しめるのではないか。が、世の中そんな人ばかりじゃなく、つい攻略サイトを参考にしてしまった人も多いと思われる。と、そういう私もだが。 ストーリー的には看護婦を奴隷化した後が問題。いくら脅しているとはいえ凌辱した次の日に「ご主人様ぁ」などと尻尾を振られたら萎えてしまう(ぉぃ)。もっともっと反抗的な態度を見せてくれれば、こちらの加虐心が刺激され堕としてやろうじゃないかと思えるのだが、それはあまり期待できない。もっともこれは個人の好みが大きいのだが。(マテ エロはCGやCVなど各パーツで見れば文句なし。特に美幸の声は思わず身悶えたくなるもの。ただ、これらが組み合わさって、ひとつのシーンになるとどうも物足りなくなるのも事実。メインスタッフが女性ということだけど、男が望むエロを分かっていないんじゃないかと思うのは言いすぎだろうか。てゆーか、乳首の赤紫色は何とかしてくれ。(笑 |
「おにーさんと劉さん」と一度言った後で「劉さんとおにーさん」と言い直す末莉たんに大笑い。(マテ 正直に言ってしまうと、最初のうちはどうにもやる気が起きなかったゲーム。寛や末莉は鬱陶しいし、人との関わり合いを避けてるはずの主人公が何でそんなにも他人に関わっていくのか、本当に人付き合いが嫌な人ならば、あんなにいい人な行動は取らないと思うし、春花の性格を考えれば何より冒頭で「出て行け」のひとことで済んだはず。ここら辺が理解できなかったため何とも萎えていたのだが……青葉の毒に晒されているうち(笑)、いつの間にやら入り込んでいる自分に気が付くという不思議なゲーム。特に中盤以降の家族計画が崩壊するあたりは司と同じく寂しさと不安を感じてしまったし、寛に助けを求めたくなったのも確か。 ただシナリオ自体が凄く長く、一人クリアするのに一週間近くかかってしまうのはちょっと厳しい。更に中盤まで共通ルートなので二度目以降はメッセージスキップを多用してしまい、どことなく印象が薄まってしまったのは私に問題があるとはいえ勿体なかったかも。もっとも、長いと言っても冗長な感じは受けなかったし、司にとって家族計画が何より『大切なもの』としてプレイヤーに植え付けるために必要な時間なのかもしれない。それだけに寛のエンディングも欲しかったのだが…。 普通のゲームでは主人公に感情移入できるかどうかというのはかなり重要なもの。だけどこのゲームに限っていえば、もし司に感情移入できなくとも、そんな心配は全く無用。その時は貴方が家族計画の一員になればいいのです。 |
まず最初に「ごめんなさい」と謝っておこう。こういう3D系のゲームをするのは初めてなのだが、いやいやいや、こうもエロいとは思ってもいなかった。普通、エロゲのえっちシーンというと、余程主人公に感情移入していない限り、主人公のえっちシーンを横から覗き見しているような印象になりがちなのだが、これは完全にプレイヤーが主役になれるのが特色。つまり、舐めたりさすったり体位を変えたり、あるいは腰の振り方も全てプレイヤー次第というのが非常に新鮮だった。それだけに、もう少し自由度が欲しかったとも思うのも確かであるが…。 ただし、普通でもエロゲをプレイしている姿は、絶対、人に見られたくないものだが、このゲームではそれが特に強いというのを記しておく。モニタを見つめながらマウスを懸命に振っている姿を、冷静的かつ客観的に考えると非常にブルーが入るのである。(笑 |
同じ『螺旋回廊』というタイトルながら前作とは多少雰囲気が異なって見える。正直に言って、徐々に追い込まれていく精神的な恐怖感、何も出来ない無力感は前作の方が高かったと思う。ちょっと強引な言い方だが、前作が背筋がゾクッと来るような日本的恐怖映画だとしたら、2は外国製のホラー映画の印象と言ったところか。それでも『螺旋』は『螺旋』、今回はハッピーEDになるグランドエンディングも用意されているが、やはり本質はBADエンド。もう許してと叫びたくなるようなエンディングの凄惨さこそ『螺旋』の売りだろう。ただ、個人的な好みを言えば、シナリオを小分けにするのより、もっと連続的に見させて欲しかったな。その方が主人公への感情移入が高まって痛さも倍増すると思うのだが。 間違っても万人に勧められるゲームじゃないけど、辛口なゲームを求めている人、特に「寝取られオッケー、どんと来いっ!!」という方は是非。 |
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