『萌えと鬱は紙一重、萌えがあるから鬱にもなる』 ゲーム序盤で「まひる萌え〜(はぁと)」などと言ってると、終盤でとんでもないことになってしまうような萌えと鬱が共存、というか強力タッグコンビを組んでしまった、ある意味最凶なゲーム。別な言い方をすれば、作り手はよく分かってるということか。 ストーリー上は何かと突っ込みどころ満載。にも関わらず、まひるの魅力のせいか全然気にならないのが何とも不思議。さらには、テキストの表示の仕方とセリフの音声出力が巧く合っているせいか、声付きがあまり好きじゃない私が、セリフ(音声)出力中にキャンセルしないで、きっちり最後まで声を聴いた数少ないゲームでもある。 ちなみに↓のゲームを続けてやると、鬱ゲーのダブルコンボにダメージが大きくなるから気を付けて。(経験者は語るw |
パッケージを見て、そして第1部をクリアした時点での印象は、ちょっと悲しめの恋愛もの。が、そこから第2部を終え、CD内、悠月氏のDon'treadFileを読むと……何故に貴方はそこまでダークに設定しますかー。(鬱) 特に久遠なんて自分の目的達成には刹那の死をも顧みず、見殺しする極悪さ。こういうエゴ剥き出しのキャラがわさわさと出てくるのが、このARというわけ。 ストーリー的には、何となく話を大きくしすぎて収拾がつかなくなっているといったところか。次回作(次次回作??)の伏線も入っており、それがさらにプレイヤーを混沌に陥れてくれる。そう、あのオフィシャルサイトの雰囲気そのままのゲームと言えばお判り頂けるだろうか。(マテやw でも、こういうゲームって理屈抜きで好きなんだよなぁ。祐二と柚の馬鹿ップルぶりは見てて微笑ましいし、よしりんさんちの闘票で一押しボーナス入れてるし、たまにはそういうのも良いでしょ。 |
ストーリーも一応あるが、このゲームの本質は、その膨大な量のえちシーンだろう。各キャラ2種類の属性(例えば亜梨栖なら『ネコ』と『女王様』)を持っており、それぞれ別なえちシーンがある。それが七海を除いた全キャラと組み合わされるわけで、その数は実に百数十種類。はっきり言って全部見るのは至難の業。とゆーか、それ以前に飽きてくるのが問題。 ところで、全キャラ組み合わせがあるということは、当然ながら♂x♂のシーンもある。が、基本的にテキストが三人称で書かれており、特定の視点で進む主人公というものが存在しないので、さほどダメージはないのも確か。いや、濃いえろゲーマーなら、この程度は問題なしかと思われ。(え? ちなみに、私は早々に戦線離脱。セーブデータを拾って来ていたり……てへ。(マテ |
たとえフィクションとは言え、本来なら芸能界の裏の泥臭さを楽しむゲーム。しかし誰が何と言おうとも、もう一つ屈折した楽しみもあるゲーム。それは主人公を慕っている妹がドロドロに(いろんな意味でね)汚されるシーン。もうこれが見られただけでわたしゃ満足、と言いたいのだが、あえてこだわりを言わせてもらえば、こーゆーのは主人公の目の前でヤラなきゃダメでしょうが。主人公の目の前で泣き叫(バキィッ 各キャラ、ハッピーえちと無理矢理なやつのと二種類あるが、BLUEGAILというメーカーの本質を考えればメインは後者なのは明らか。中には後味悪いのもあるけれど、どうせフィクションだし、こういうゲームの中ぐらい好きにやっちゃいましょ、ね。 |
話への引き込み方、細かい部分の演出の良さで体験版ということを忘れてプレイしてしまった。更に、とんでもないところでとんでもない終わり方をしたものだから、一部の「合わない」という人を除けば、多くの人が続きが気になる状態、酷い人は鬱まで入ってしまった極悪な体験版(笑)。しかもそれは、本編(2章)を始めるまで時間を置くという最初からage側の計画だったわけだから余計に始末が悪い。まぁ、実際その方が深く楽しめるのは確かなのだが。 他のメーカーでも注目していたみたいだし、今後こういう手法を取るゲームは増えるかもしれない。もっとも、よほど巧くやらないと逆に反発喰らう可能性も大きいと思うのだが。果たして柳の下に二匹目のドジョウはいるのか…。 |
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